捨てられた猫や犬の保護や里親さん探しの活動を中心に、南の島での暮らしを綴ります。
防犯カメラの設置を切に要望いたします
2014-02-20 (木) | 編集 |

たくさんの猫たちが捨てられ、環境や治安の悪化が心配されるサザンゲートブリッジ先の新港緑地公園。
このたび「石垣島しっぽの会」では、八重山毎日新聞様へ「防犯カメラの設置」についての要望を投稿し、平成26年2月15日付で掲載されましたので以下ご紹介いたします。

「防犯カメラの設置を切に要望いたします」

石垣島しっぽの会
代表 早川 始


サザンゲートブリッジ先の新港緑地公園、多くの市民が釣りやバーベキューを楽しみ、夏には星まつりのイベントが開催され、人工ビーチの整備が始められています。そして、たくさんの猫が捨てられています。
市は公園を観光地として整備する目的で、動物愛護の観点から「殺処分せず、繁殖させず、一代限りの命を守る」ため、猫たちの避妊去勢を進めています。管理している港湾課との協働で新しい看板を設置した会のメンバーから意見が寄せられましたので、市民の皆さんにご紹介いたします。

→ 以下、会のメンバーからの全文です。

「防犯カメラの設置を切に要望いたします」
2年間調査した所、サザンゲートブリッジの向こうに捨てられた猫の数は、300匹を超えています。そして現在、見かけるのは、80匹ほどです。増えすぎた猫が減ったことを良かったという人も多いのでしょうが、その理由をちゃんと把握する必要を感じています。
公園を歩くうち、たくさんの人と出会い、数多くの虐待に関する目撃証言を得ました。
しつこく猫を追いまわし、棒で猫を殴りつけていた人がいたという話や、犬を放して猫を追いかけさせて楽しんでいる人の話、放した犬にかみ殺された猫を見たと言う人も複数いました。
実際に身体が後ろ半分だけになったむごい猫の死骸を見つけたことがありました。片目がつぶれたり、頭や顔、背中などに大けがをした猫や、頬に貫通した穴が開いていた猫も見ました。また、何匹もかわいそうな猫の亡骸を見つけて葬ってあげたと、涙ながらに話してくれたご婦人もいました。
一昨年、サザンゲートの公園で猫が毒殺されたのは、新聞記事になりましたが、犯人は捕まっておらず、最近でも毒殺を疑われる死骸が発見されています。
また、動物を虐待する子供達も多いことに驚きました。
プラスチックガンで猫を標的にして遊ぶ子供達、公園でお酒を飲んで、花火を猫に向かって撃っていた高校生、思い切り猫を蹴飛ばしていたという中学生。高校生の女子が、同級の男子がボーガンで猫を撃ちにいくと言っていたという恐ろしい話も聞きました。全身ずぶ濡れの猫が頭から血を流していたので、辺りを見回すと、近くで中学生が猫を海に投げ込んでいたという話。釣りの仕掛けで子猫を吊り上げて遊んでいたという小学生ふたり。この子達は注意されても場所をかえてそれを繰り返していたといいます。
そういう子供達を、このまま放っておいて良いものでしょうか。ひとこと叱っただけでは、彼らはその先も虐待を続けていくでしょう。
犯罪者の多くが過去に動物虐待をしていたというデータがあるそうです。
子供達の将来のためにも、ちゃんとつきとめて、命を大切に出来る子供になるよう、指導すべきではないでしょうか。
学校の授業の中でも、もっと「命の授業」を取り入れて欲しいと切に感じます。
虐待を目撃した人の多くが、「防犯カメラ」をつけて欲しいと言っていました。注意したかったけれど、怖かったので出来なかったという人もいました。注意するほうにも危害が及ぶおそれもあるのです。
防犯カメラは、プライバシーを侵害するものではなく、安全ために設置を要望するものです。防犯カメラの設置により、青少年の飲酒・喫煙を防ぎ、動物虐待、器物損壊、ゴミの不法投棄も無くなれば、きっときれいで平和な、心癒される公園になることと思います。


DSCF6122-1.jpg
サザンゲート公園の穴あき看板

DSCF6131-1.jpg
壊されたトーチライト






 

スポンサーサイト

コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿する
URL:
コメント:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: