捨てられた猫や犬の保護や里親さん探しの活動を中心に、南の島での暮らしを綴ります。
石垣島の旧盆アンガマ
2014-08-11 (月) | 編集 |
*kum*

一昨日は旧盆迎え日(ソ~ロン・ウンケ~)の白保獅子舞をご紹介しました。
昨日は一軒全曲収録した動画のみをアップしました。
今日は三日間行われるアンガマの中日(ナカヌヒ~=9日=動画と同じ日・場所)の一部を紹介します。

新川・入嵩西家外観
この日の最初、字新川(あざ・あらかわ)の入嵩西(いりたけにし)家は建物と周辺の
付属建設物が国「登録」有形文化財です。

登録と指定の違いは こちら

新川・入嵩西家一番座と当主
床の間がある一番座(客間=東)とご当主
着ているのは普段着ではなく八重山の正装です

新川・入嵩西家仏壇
二番座の仏壇
上段中央が黒枠の赤いト~ト~メ~(位牌)、12~14人人分くらい入ってるんじゃないかな

新川・線香
ウシュマイ(爺)とンミ~(婆)が大げさな身振りで仏壇に線香をあげます

新川・踊り
ファ~マ~(子)たちの踊り
ご当主と家族は仏壇横(画面右)に座ります

新川・ウシュマイ問答
踊りの合間にウシュマイと見物人(実はサクラ)の珍問答
すべて裏声の方言なので笑ってる人は方言がわかる人です
内容はだいたい決まっていて伝統的なものです

例1
見物人「ウシュマイ、グソ~(あの世)に法律はあるかね~」
ウシュマイ「あるとも、一つ、息をしてはならない、二つ、必ず一人で来ること、三つ、爪を切り体を清めて来ること」

例2
見物人「ンミ~、グソ~に宗教はあるか?」
ンミ~「あるさ、ラッキョウ、ノウキョウ(農協)、ンミ~のアイキョウ(愛嬌)」

新川・三番座?
三番座(西)から見たアンガマ
座ってる花笠は地謡と踊りを兼ねるファ~マ~たち
サングラスと覆面で男か女かわかりません

新川・道行き
一軒平均30~40分で終わって次の家に向かうアンガマ一行
「道行き」の間も八重山民謡を唄い続けます

石垣・線香
つんだら取材班が次に伺ったのは字石垣の与儀(よぎ)家
ウ~ト~ト~(念仏)

石垣・踊り
伝統的な八重山民家は壁が板張りです

石垣・ンミ~問答
「ンミ~、歯が一本しかないのはなんでかね?」
「戦争の時、大砲の弾を口で受け止めてみんなを守ったからじゃよ」

石垣・観客
与儀家は道路に接しているので見物はこんな感じです
金髪のおばさんは染めたのではなく外国の人
方言がわからない人も多いので外国人でもほとんど変わらない?

アンガマは旧盆の三日間、申しこみがあった各家を廻ってご先祖様にこの世を楽しんでもらいます。字で多少の違いはありますが同じ字なら演目は同じで場所と家が違うだけです。
なので、つんだらは三日目のウ~クイ(送り日)はお休みしました~。

お疲れさまでした~


 
スポンサーサイト

コメント:
この記事へのコメント:
コメント:を投稿する
URL:
コメント:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック:
この記事のトラックバック URL
この記事へのトラックバック: