9月20日から26日までは 『 動物愛護週間 』 です。
それに関連して、最近の新聞に動物に関する記事が多く掲載されましたので
いくつかをご紹介します。

9月20日 八重山毎日新聞
ペットの飼い主さんが、自慢のわんにゃんの写真を応募して掲載されたのですね~。

9月16日 沖縄タイムス
兵庫県警が今年1月、全国に先駆け 『 アニマルポリス・ホットライン 』 を設置し
犬や猫の遺棄、虐待などの相談を受けている、とのこと。

9月19日 八重山毎日新聞
動物愛護週間に関する啓蒙記事。
中には、サザンゲート猫島の避妊去勢手術事業のことも紹介されています。

9月20日 沖縄タイムス
沖縄県内の犬猫殺処分数は、全国ワースト5位、との記事。
(犬はワースト2位 猫はワースト9位)

9月22日 八重山毎日新聞
南ぬ浜町(ぱいぬはまちょう)に捨て猫100匹前後。
いつもわたしたちが 「 サザンゲートブリッジ先の猫島 」 と呼んでいる地域は
昨年末の市議会で、名称が 「 南ぬ浜町 」 となっていたようです。
問われる飼い主のモラル
避妊・去勢追いつかず
サザンゲートブリッジ先にある南ぬ浜町に住み着いている猫の繁殖を防ぐため石垣市は2012年度から一括交付金を使って、避妊・去勢手術を実施。施術後の猫の耳にV字カットの目印をつけているが、最近では印のない猫がみられるなど、依然として捨て猫が後を絶たない。また、与えたエサの容器を放置する人もおり、飼い主のモラルが問われている。
南ぬ浜町には100匹以上の猫が住み着き、12年度と13年度に市が動物愛護団体の協力を得て、約80匹ずつ手術を実施した。
石垣島しっぽの会の早川始代表によると、里親に引き取られたり、ボランティアが保護している猫、死んだ猫もおり、「数は減少するはずだが、これまで同様100匹前後いる。外から持ち込まれている可能性がある」と話す。
また、猫にエサを与え、食べ残しやエサが入っていた容器を持ち帰らない人もおり、衛生面での問題も指摘されている。
このほか、エサのついた釣り針を飲み込んだり、口に針が刺さった猫も保護されており、釣り人のマナーも問われている。
猫が捨てられないようにするための環境づくりについて早川代表は「防犯カメラの設置や幼いころからの動物愛護教育、飼い主への啓発などを行っていく必要がある」と述べた。
一括交付金を活用した避妊・去勢手術については、市議会9月定例会に予算案が提出される見通しだが、しっぽの会では猫の出産シーズンとなる春から夏を含め、年間を通して手術ができる予算の確保を要望している。
少しずつであっても、小さな命に対するモラルが向上しますように。
すべての飼い主さんが、最期まで愛情と責任をもって飼育してくれますように。。
