*ayapani*
はぁ~~~~~~
ソーロン(旧盆) 終わっちゃった~~~
アンガマやエイサー、もっとたくさん見に行けばよかった~
イタシキバラも… 登野城のアラスクヤーや白保や宮良も… 行きたかった~。。
「早く来年のお盆が来ないかな~
」とのたまっていたら、
職場の先輩ににらまれちゃいました
さて、旧盆といえば「無蔵念仏節(ニンブジャー)」
旧盆中は各家々やテレビ、ラジオからもこのメロディーが流れ続けます。
無蔵念仏節は旧暦7月・盆月にならないと、たとえ練習であっても弾いちゃいけないという
厳しい決まりがあり、今もしっかりと守られています。
島人の方から聞いた話ですが、ある時ニンブジャーを練習していたら、
お父さんから 「こら、今はその唄弾いちゃだめ
」
としかられたんだそうですよ
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ご先祖様を大切に敬う思いが、若い世代へもしっかりと受け継がれていますね。
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登野城アンガマでのニンブジャーの舞い
無蔵念仏節(ンゾーニンブツィブシ)
1 親ぬ 御恩(ウグヌ)は 深きむぬ
父御ぬ 御恩は 山高さ 母御ぬ 御恩は 海深さ
2 山ぬ 高さやさ わかりん 海ぬ 深さんさ わかりる
昼や 父御ぬ 足が上
3 扇子ぬ 風に あおがりてぃ
夜や 母御ぬ 懐に
十重む 二十重む 衣装が内
4 濡りる 方には 母ゆくてぃ
乾く 方には 子寝してぃ
諸共 濡りりば 胸が 上
5 くり程親に 思わりてぃ
年や 十二十歳なゆりどぅむ
親ぬ 御恩は 未だ知らん
(大意)
1 親の御恩は深きもの、父上の御恩は山よりも高く、母上の御恩は海よりも深いものである。
2 山の高さは、測り知る事ができる、海の深さも測り知る事が出来る。昼は父上の脚の上で
3 扇の風に扇がれて、夜は母上の懐に、十重、二十重の衣装の内側に。
4 濡れた所には母上が寝て、乾いた所には子供を寝かせ、諸共に濡れると、母上の胸の上に寝かし。
5 これほど親に大切に思われて、年は二十歳にもなっているが、親の御恩は、未だ知らない。

はぁ~~~~~~

ソーロン(旧盆) 終わっちゃった~~~

アンガマやエイサー、もっとたくさん見に行けばよかった~
イタシキバラも… 登野城のアラスクヤーや白保や宮良も… 行きたかった~。。
「早く来年のお盆が来ないかな~

職場の先輩ににらまれちゃいました

さて、旧盆といえば「無蔵念仏節(ニンブジャー)」
旧盆中は各家々やテレビ、ラジオからもこのメロディーが流れ続けます。
無蔵念仏節は旧暦7月・盆月にならないと、たとえ練習であっても弾いちゃいけないという
厳しい決まりがあり、今もしっかりと守られています。
島人の方から聞いた話ですが、ある時ニンブジャーを練習していたら、
お父さんから 「こら、今はその唄弾いちゃだめ

としかられたんだそうですよ

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ご先祖様を大切に敬う思いが、若い世代へもしっかりと受け継がれていますね。
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登野城アンガマでのニンブジャーの舞い
無蔵念仏節(ンゾーニンブツィブシ)
1 親ぬ 御恩(ウグヌ)は 深きむぬ
父御ぬ 御恩は 山高さ 母御ぬ 御恩は 海深さ
2 山ぬ 高さやさ わかりん 海ぬ 深さんさ わかりる
昼や 父御ぬ 足が上
3 扇子ぬ 風に あおがりてぃ
夜や 母御ぬ 懐に
十重む 二十重む 衣装が内
4 濡りる 方には 母ゆくてぃ
乾く 方には 子寝してぃ
諸共 濡りりば 胸が 上
5 くり程親に 思わりてぃ
年や 十二十歳なゆりどぅむ
親ぬ 御恩は 未だ知らん
(大意)
1 親の御恩は深きもの、父上の御恩は山よりも高く、母上の御恩は海よりも深いものである。
2 山の高さは、測り知る事ができる、海の深さも測り知る事が出来る。昼は父上の脚の上で
3 扇の風に扇がれて、夜は母上の懐に、十重、二十重の衣装の内側に。
4 濡れた所には母上が寝て、乾いた所には子供を寝かせ、諸共に濡れると、母上の胸の上に寝かし。
5 これほど親に大切に思われて、年は二十歳にもなっているが、親の御恩は、未だ知らない。

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Re: アンナのママさんへ
kum コメント、ありがとうございます。
沖縄というと一般に南国・きれいな海・三線(さんしん)による民謡というイメージがあると思いますが祭りや行事は中国の影響が強くて「ヤマト(沖縄の人々の呼び方)」とはまた違った文化があります。(中国が沖縄と尖閣は中国領だというのも全く根拠がないわけではないんですね)
観光で来る方々もこういうものもじっくり見て、沖縄や八重山の文化や習慣、考え方の違いを知って欲しいと思ってます。
空のすばらしさを観光で来た人が見られるといいのですが、いつも見られるわけではないし、中には数秒で終わってしまう朝焼けもあります。そいう空のすばらしさを写真に凝固し保存できたらと思います。
アンナのママ 唄の歌詞は、どれも、奥が深いです。お面や、獅子は何だか怖い感じで、子供の頭を、咬むしぐさは、こちらの、東京あたりの、正月のとは違い、呑み込むのは私も、大泣きしてしまいそう。
たくさんの写真、取材、珍しいものを見せていただき感謝します。
全く、日常とはちがう世界でした、空の写真、朝焼けの赤は、すごかったわ。
kum コメント、ありがとうございます。
沖縄というと一般に南国・きれいな海・三線(さんしん)による民謡というイメージがあると思いますが祭りや行事は中国の影響が強くて「ヤマト(沖縄の人々の呼び方)」とはまた違った文化があります。(中国が沖縄と尖閣は中国領だというのも全く根拠がないわけではないんですね)
観光で来る方々もこういうものもじっくり見て、沖縄や八重山の文化や習慣、考え方の違いを知って欲しいと思ってます。
空のすばらしさを観光で来た人が見られるといいのですが、いつも見られるわけではないし、中には数秒で終わってしまう朝焼けもあります。そいう空のすばらしさを写真に凝固し保存できたらと思います。
アンナのママ 唄の歌詞は、どれも、奥が深いです。お面や、獅子は何だか怖い感じで、子供の頭を、咬むしぐさは、こちらの、東京あたりの、正月のとは違い、呑み込むのは私も、大泣きしてしまいそう。
たくさんの写真、取材、珍しいものを見せていただき感謝します。
全く、日常とはちがう世界でした、空の写真、朝焼けの赤は、すごかったわ。

この記事へのコメント
コメント、ありがとうございます。
沖縄というと一般に南国・きれいな海・三線(さんしん)による民謡というイメージがあると思いますが祭りや行事は中国の影響が強くて「ヤマト(沖縄の人々の呼び方)」とはまた違った文化があります。(中国が沖縄と尖閣は中国領だというのも全く根拠がないわけではないんですね)
観光で来る方々もこういうものもじっくり見て、沖縄や八重山の文化や習慣、考え方の違いを知って欲しいと思ってます。
空のすばらしさを観光で来た人が見られるといいのですが、いつも見られるわけではないし、中には数秒で終わってしまう朝焼けもあります。そいう空のすばらしさを写真に凝固し保存できたらと思います。
沖縄というと一般に南国・きれいな海・三線(さんしん)による民謡というイメージがあると思いますが祭りや行事は中国の影響が強くて「ヤマト(沖縄の人々の呼び方)」とはまた違った文化があります。(中国が沖縄と尖閣は中国領だというのも全く根拠がないわけではないんですね)
観光で来る方々もこういうものもじっくり見て、沖縄や八重山の文化や習慣、考え方の違いを知って欲しいと思ってます。
空のすばらしさを観光で来た人が見られるといいのですが、いつも見られるわけではないし、中には数秒で終わってしまう朝焼けもあります。そいう空のすばらしさを写真に凝固し保存できたらと思います。
2012/09/05(Wed) 09:30 | URL | kum #-[ 編集]
唄の歌詞は、どれも、奥が深いです。お面や、獅子は何だか怖い感じで、子供の頭を、咬むしぐさは、こちらの、東京あたりの、正月のとは違い、呑み込むのは私も、大泣きしてしまいそう。
たくさんの写真、取材、珍しいものを見せていただき感謝します。
全く、日常とはちがう世界でした、空の写真、朝焼けの赤は、すごかったわ。
たくさんの写真、取材、珍しいものを見せていただき感謝します。
全く、日常とはちがう世界でした、空の写真、朝焼けの赤は、すごかったわ。

2012/09/04(Tue) 19:52 | URL | アンナのママ #-[ 編集]
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